女性・子ども向けのカジュアルファッションブランド「ANAP(アナップ)」を運営するANAPホールディングスは1月21日、子会社を通じてビットコイン(BTC)の追加購入を実施したことを発表した。
今回取得したのは70.4485BTCで、取得価額は約10億円。この結果、同社グループの総保有数量は1417.0341BTC、累計投資額は約209億5156万円となった。
現在の運用状況については、直近の市場価格に基づき時価評価を行った結果、全体で約6億5650万円の評価損が発生している。
これは、2025年8月期までに計上済みの評価益約12億1856万円に対し、当会計年度に約18億7506万円の評価損が生じたことによるものと説明されている。
同社は、ビットコインが日本円などの法定通貨に対して中長期的に強含むトレンドにあるとの認識のもと、「ビットコイントレジャリー戦略」を推進。2026年8月末時点で保有数量のグローバルトップ35位以内を目指し、今後も段階的な購入を継続する方針を示している。
BitcoinTreasuries.netによると、今回の追加購入により同社グループの保有数量はリミックスポイント(1411BTC)を上回り、国内の上場企業としてはメタプラネット(3万5102BTC)、ネクソン(1717BTC)に次ぐ第3位となった。
世界全体の上場企業ランキングにおいても43位に浮上しており、目標とする世界35位以内への到達に向けた進捗を示している。
|文:栃山直樹
|画像:同社ウェブサイトから(キャプチャ)