マクロ経済の先行きが不透明な中、ビットコインのクジラは1カ月で6万BTC以上を蓄積

ビットコイン(BTC)は6万70000ドル台まで下落したが、クジラやサメ(大口保有者)は蓄積(買い増し)を続けている。

オンチェーン分析企業のSantimentによると、中東情勢の緊迫化やマクロ経済の不確実性が高まる中、クジラ(1000〜5000BTC以上の保有者)とサメ(10〜1000BTCの保有者)は過去1カ月で合計6万1568BTCを買い増した(+0.45%)。一方で、0.01BTC未満のウォレットも過去1カ月で合計+0.42%の増加となっており、実質的にクジラやサメと同等のペースで蓄積している。

Santimentは「理想的なのは、大口のウォレットが蓄積を続ける一方で小口の投資家が売却している局面で、レンジ相場から上方向にブレイクするシグナルとなる」と述べている。現状はそれには当てはまっていないが、小口投資家が投げ売りを始めたタイミングで強気相場に入る展開が期待される。歴史的に見ても、この「大口が買い、小口が売る」という構図は、強気サイクルの開始を告げる非常に信頼性の高いパターンとなっている。

|文・編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock

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