Robinhood、15億ドルの自社株買いプログラムを発表

株式取引アプリを手掛けるRobinhood Markets(ロビンフッド・マーケッツ)は3月24日、同社の取締役会が、新たに15億ドル(約2325億円、1ドル155円換算)の自社株買いプログラムを承認したと発表した。

これにより、既存の自社株買い枠に11億ドル(約1705億円)超が追加されることになる。

ロビンフッドは現在、このプログラムを今後約3年間で実施する予定だが、市場状況に応じてスケジュールを前倒しする可能性もあるという。

ロビンフッドはこれまで、2024年5月に10億ドル(約1550億円)の自社株買いプログラムを発表し、2025年4月には取締役会が新たに5億ドル(約775億円)の自社株買い枠を承認。同プログラムを通じて、2025年3月20日時点で、2500万株超のクラスA普通株式を買い戻している。

同社CFO(最高財務責任者)のShiv Verma(シブ・バーマ)氏は、「当社は長期的に非常に大きな成長機会を持つ、世代を代表する企業だ。今回の承認は、当社の経営陣と取締役会が、顧客に革新的な製品を提供し続けて株主価値を創出するとともに、時間をかけて資本を還元していく当社の能力に自信を持っていることを示している」と述べた。

ロビンフッドは近年、暗号資産(仮想通貨)分野への取り組みを強化しており、最近では2月10日に、Arbitrum(アービトラム)上に構築したEthereum(イーサリアム)レイヤー2ネットワーク「Robinhood Chain」のテストネットをローンチした。

|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock

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