KalshiとPolymarket、インサイダー取引規制を強化

分散型予測市場の大手Kalshi(カルシ)とPolymarket(ポリマーケット)は、インサイダー取引規制を強化するとそれぞれ発表した。背景には、米上院議員らが予測市場の規制強化に向けた法案を提出し、監視を強めていることがある。特にスポーツや政治イベントを巡る取引が「実質的な賭博」との批判を受け、業界全体に対する規制圧力が高まっている。

Kalshiは新たに、政治候補者が自らの選挙に賭けることや、選手・関係者が自身の競技に関連する市場で取引することを禁止するとした。また、事前審査や監視機能の強化など、内部情報の利用を防ぐ体制を拡充した。

Polymarketも、不正に取得した情報や違法な情報に基づく取引を禁止することで市場の透明性確保に向けたルールの改訂を発表した。Polymarketの最高法務責任者であるNeal Kumar(ニール・クマール)氏は「今回のルール強化により、すべての参加者に対して当社の期待が明確に示され、すでに構築しているコンプライアンス基盤が強調される」と述べた。

両社の自主規制は、地政学イベントや政策動向に関する取引で「インサイダー的行為」が疑われる事例が相次いだことも一因だ。規制当局の関与が強まる中、予測市場に関して金融商品と賭博の境界を巡る議論が高まっている。

|文・編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock

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