香港の暗号資産企業OSL、米ドル建てステーブルコイン「USDGO」をローンチ

ステーブルコイン取引および決済プラットフォームを提供する香港のOSL Group(OSLグループ)は2月10日、米ドル建てステーブルコイン「USDGO」の正式ローンチを発表した。

初回発行分として5000万ドル(約77億5000万円、1ドル155円換算)相当のUSDGOがソラナ(Solana)上で発行され、将来的には他のブロックチェーンへの展開も計画されている。

連邦規制対象のステーブルコインであるUSDGOは、米ドルに1対1で裏付けられており、米国初の連邦規制対象デジタル資産銀行であるAnchorage Digital(アンカレッジ・デジタル)が発行。OSLグループがブランディングパートナーとなる。各地域の規制ライセンスを取得したOSLグループ子会社が販売を担当し、香港では、同地域で初めて認可を受けた暗号資産取引プラットフォーム運営会社であるOSL Digital Securities(OSLデジタルセキュリティーズ)を通じてのみ販売される。

USDGOは法人、機関投資家、個人などさまざまなユーザーに対して、24時間365日の流動性サポートを提供。クロスチェーン、クロスプラットフォーム、クロスマーケット、クロス通貨の取引および決済機能を提供することで、従来の金融チャネルよりも高い効率性とコスト削減を実現する。USDGOは今後もサービスと決済用途を拡大する予定で、具体的な分野として、越境EC、国際貿易、金融サービス、インタラクティブ・エンターテインメントなどが想定されている。

なお、OSLグループは2025年12月、アンカレッジ・デジタルと提携し、USDGOを2026年第1四半期にローンチする予定だと発表していた。

|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock

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