コインチェック、暗号資産の売買代金約16%減──マネックスG決算

暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックを運営するマネックスグループは12日、2026年3月期第3四半期(2025年4月1日〜12月31日)の連結決算を発表した。

「クリプトアセット事業」の収益の主軸であるコインチェック販売所の売買動向の影響を受け、同事業のトレーディング損益は前年同期比6.3%減の81億1800万円となった。

同期における販売所の暗号資産売買代金は2439億円(前年同期比0.7%減)、取引所の売買代金は3兆2110億円(同15.2%減)で推移した。

クリプトアセット事業全体では、売買代金の減少が見られたものの、4億4800万円のセグメント利益を計上し、前年同期の赤字から黒字転換した。

これは、前年同期に発生した一過性費用が解消したことによる。前年同期は親会社であるCoincheck Group N.V.のナスダック上場に関連し、専門家報酬や株式報酬費用など約143億円の費用を計上していたが、当期はこれらの負担がなくなったことが黒字化の主な要因となった。

|文:栃山直樹
|画像:コインチェックウェブサイトから(キャプチャ)

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