メルカリ決算、暗号資産収益10億円を突破──江田CFO「切り離せない価値の一つ」

メルカリは9日、2026年6月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。

暗号資産事業を担う子会社のメルコインにおける、売買取引による収益は10億4800万円を記録。前年同期の8億9600万円から17.0%の増加となった。

グループ全体の業績は、売上収益が前年同期比12.8%増の1062億5500万円、営業利益が同73.3%増の197億7900万円であった。

メルコインは2025年7月に「暗号資産つみたて機能」において「毎日つみたて」の提供を開始。さらに同年8月には、大手暗号資産取引所コインチェックとの業務提携の締結を発表した。

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同日に開催された決算説明会において、同社執行役CFOの江田清香氏は、メルコインの業績について「全社へのインパクトは、まだそこまでマテリアル(重要性が高い状態)ではない」としつつ、今後の発展に向けた議論を継続している旨を述べた。

暗号資産市場については外部環境や規制動向の影響を受けやすい領域と指摘した一方、ミッションである「あらゆる価値を循環させる」ことにおいて「暗号資産的なものは切っても切り離せない価値の一つ」であると言及し、中長期的な重要性を強調した。

|文:栃山直樹
|写真:メルカリ提供
※編集部より:写真を差し替えました。2月9日18時12分

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