Tether、金融機関向け決済プラットフォーム「t-0 Network」に投資──USDT活用の決済システムを支援

世界最大規模のデジタル資産企業であるTether(テザー)は2月6日、USDTを活用した認可金融機関向け決済プラットフォーム「t-0 network」への戦略的投資を発表した。投資額は明らかになっていない。

t-0 networkは、世界中の金融機関を繋ぐ独自の決済ソリューション。銀行やフィンテック企業がステーブルコインを中核決済インフラとして活用することで、ほぼ即時かつ最小の手数料で法定通貨同士の国境を越えた決済を調整することを可能にする。

USDTは世界的に広く利用され、高い流動性を持つデジタルドルであり、世界中の企業や個人が利用できる。今回の投資により、t-0 networkはUSDTの基盤を活かし、規制されたプログラム可能な金融機関間決済を実現する。さらに、USDTのグローバルな流動性を活用し、ほぼ即時かつコンプライアンスに準拠した国境を越えた価値移転を可能にする機関レベルのネットワークを構築するとしている。

t-0 networkのCEOであるJames Brownlee(ジェームズ・ブラウンリー)氏は、「テザーの支援により、我々は先進国市場と新興国市場の間の摩擦を解消するインフラを構築してきた。これにより、世界中の機関が対等な条件で繋がり、取引を行い、成長することが可能になる」と述べた。

なお、テザーは2月5日、米国初の連邦規制下にあるデジタル資産銀行であるAnchorage Digital(アンカレッジ・デジタル)への1億ドル(約155億円、1ドル155円換算)の戦略的投資を発表。同日に、貴金属、収集品などを取り扱う代替資産プラットフォームを提供するGold.com(ゴールド・ドットコム)への1億5000万ドル(約232億5000万円)の投資も発表した。

|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock

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