マトリックス法によるテクニカル分析(2026/2/6)弱気相場入りだが、セリングクライマックスも近いか?【楽天ウォレット】

本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。
テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分析手法を複数組み合わせることで、恣意性を排除し、精度を高める狙い。

サマリー

総合評点は1.8。前回「下降フラッグも完成、底抜けの可能性も浮上」と申し上げたが、底が抜けて下げが加速。弱気相場入りで本格回復には時間がかかりそう。

900万円台はピークから5割下げ、下降フラッグの倍返しも重なり、いったん止まる水準。セリングクライマックスを示唆するパターンもいくつか現れた。

仮に下げ止まっても、再び底抜けすると次は700万円近辺まで目立ったサポートが見当たらない。

なお、こちらでは楽天ウォレットの証拠金取引所のBTCJPYのチャートを使用しております。BTCUSD  のチャートはこちらご参照ください(リンク先はTradingView社のサイトです)。

パターン分析

パターン分析
〈日足〉
パターン分析
〈週足〉

前回「下降フラッグも完成、底割れする可能性が浮上」と申し上げたが、11月の安値1265万円、更に4月の安値1070万円も割り込み、完全に底が抜けた状態。

これでピークからの下落率が4割を超え、弱気相場入りが鮮明となった。いわゆる「冬の時代」入りで回復には少し時間がかかることを示唆している。

但し、ピークから5割下落した950万円、下降フラッグの倍返し915万円辺りはいったん止まる水準。そこを抜けると、700万円近辺の昨年8月の安値までサポートがなくなる。

下降チャネルを更に下抜け、下げが加速しているが、セリングクライマックスを示唆するパラボリックな下落パターンが出現している。

評点:2

移動平均線

移動平均線

デッドクロス、両線下向き。

評点:1

一目均衡表

一目均衡表

3役逆転の売りサイン点灯中。

評点:1

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド

強烈なバンドウォーク発生中。

評点:1

MACD

MACD

デッドクロス、両線下向き。

評点:1

RSI

RSI

昨年2月以来の15台。強烈な売られすぎ、反発を示唆。

評点:5

評点

評点

※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
※この記事では、投資判断の参考のための情報提供を行っておりますが、銘柄推奨や投資活動の勧誘を目的としておりません。また、楽天ウォレットとしても投資勧誘や断定的な予測をおこなうものではありません。
※発信された情報に将来の予想が含まれることがありますが、発信者個人の見解であり、またその正確性、信頼性を保証するものではありません。投資の最終判断は、ご自身で行っていただきますようお願い致します。

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